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2005年06月17日
後援会会長挨拶
ご挨拶
後援会会長 酒井 照夫
平成16年は日本列島にとって大きな自然災害の年でした。猛暑と豪雨に見舞われ、台風の上陸回数は過去最高とのことでした。追い討ちを掛けるように新潟県中越地震では多数の被害者を出しました。年末の忘年会の挨拶は、皆さん例外なく真っ先にこの災害の話で始まりました。この年はアテネオリンピックが開催され、日本中がメダルラッシュに沸いたというのに、誰もオリンピックのことには触れませんでした。大災害の前にはスポーツの話題は二の次、三の次になるようです。
福岡でのOB会ですが、8月の現役主催のOB戦には私はずっと参加していません。代わりに今年は4年に1回のオリンピックイヤーOB会に参加しました。詳しい報告は別にあると思いますが、今回は福岡市近郊の神湊で、昼は希望者によるゴルフ大会、夜は玄界灘の新鮮な魚でうまい酒を飲もうという計画でした。私は夜の部だけでしたが、50歳前後の元気者の集まりで楽しい会でした。毎回参加したいのですが、4年に1回なので次の約束は出来ません。 恒例になった暮れのOB忘年会ですが、今年はなんと楢崎弥之助さん(S20卒)がひょっこり出席してくれました。ご挨拶をお願いしたところ、気軽に引き受けてくださり、議員生活のことや水泳部の昔話など貴重なお話をしてくれました。若いOB諸君にとっては貴重な体験だったと思います。毎年来てくださるようお願いしました。
九大水泳部は来年(平成17年)7月に開催される七帝戦の主管校になりました。北九州の小倉文化記念プールで行われますが、部の財政が厳しい折何かと出費が多い年になりそうです。毎年先輩方の寄付が少なくなっているように感じますので、現役部員には来年はしっかり集めるよう指導しました。できる範囲内で結構ですからご協力をお願いします。
現物はまだ見ておりませんが、「千里蹴波行」掛け軸の修復と複製はうまくいっているとのことです。この原稿は福岡県西方沖地震(平成17年3月20日)の余震が続く中で書いています。これまでメールでの交信範囲では、水泳部関係で大きな被害の情報は入っていません。このまま収まってくれることを願っています。
追記:原稿投稿後に訃報が入りました。昭和23年卒の井上則之氏が平成17年4月6日逝去されました(西山峰雄氏の情報)。長い間闘病生活をされていたと聞いておりましたが、お会いした時は病気のことなど少しも話してくれませんでした。井上さんはひとりで「九大水泳部70周年記念部史」の編集をしてくださり、そのお蔭で記念部史が出来たようなものです。その後お会いした時は西福岡病院(福岡市)の広報誌編集をしているので、君も何か書いてくれんかと言われたことがありました。その広報誌「生きがい」4月号に偶然、相羽堯氏(旧福高同級生)による「豪儀な生き方~本紙編集長井上則之君のこと~」という随筆が載りました。井上さんの人柄が偲ばれるので、一部引用させてもらいます(相羽氏の了解を得ました)。「心から尊敬している豪儀な友人の話をぜひ聞いていただきたい」で始まり、「マルチ人間の彼は、絵筆も文筆もおしゃべりも、人を楽しませ、笑わせ、感心させる芸の持ち主です。」と続き、最後は「若い頃から、井上君は、大きな組織の指導者として慕われてきた豪傑です。一日も早い回復を祈るや切であります。」と結んでいます。井上則之さんのご冥福を祈ります。
投稿者 : 2005年06月17日 21:58